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2010年12月18日 (土)

丸山真男と司馬遼太郎の親和性 ~『坂の上の雲』をめぐって:酔流亭日乗

前回日記で紹介した『『NHKドラマ「坂の上の雲」の歴史認識を問う 日清戦争の虚構と真実』(中塚明・安川寿之輔・醍醐聡 高文研)がユニークなのは、司馬史観の背景には丸山真男の影響があることを指摘した点である。

東大出版会から出ている丸山の『講義録』と文春文庫の司馬の『この国のかたち』とを通読して、この両者の問題意識に意外と親和性があると感じた記憶は酔流亭にもある。かつて三島由紀夫が丸山を「荻生徂徠気取り」と罵倒する一方で司馬を「よく勉強している」と持ち上げたエピソードなんか聞かされているから、この両者を対極にあるものと我々はつい思い込みがちだけれど、鎌倉新仏教の評価にせよ武士のエートスへの共感にせよ、あんがい似たようなことを二人は言って(書いて)いるのだ。→全部よむ

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「龍馬伝」と「坂の上の雲」を問う 阿部悦子の日々便り

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コメント

初めまして。酔流亭と申します。
拙ブログの記事、紹介していただき、光栄です。ありがとうございます。

投稿: 酔流亭 | 2010年12月18日 (土) 23時38分

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